SSブログ

「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」 第9話 代わりの利く人間なんか一人もいねーよ。



PRICELESS 第9話 あらすじ☆ネタバレあり



「ハピネス魔法瓶」は順調に売上を伸ばし、より大きなオフィスに
引越しができる程に成長した。
模合謙吾(中井貴一)と二階堂彩矢(香里奈)はオフィスよりも
まずは「幸福荘」を出たいと言うのだが、金田一二三男(木村拓哉)は
居心地が良いからと出て行こうとしない。

その頃大屋敷統一郎(藤木直人)は、財前修(イッセー尾形)と共に
父、巌(中村敦夫)の墓参りに向かう。「ミラクルエレクトロニクス」への
益々の躍進を喜ぶ財前に、統一郎は更なるリストラを行うよう命令する。
また、「ハピネス魔法瓶」を叩き潰すよう命じた。


PRICELESS 第9話を動画で観たい方はこちら

ある日、金田一の元を「ミラクルエレクトロニクス」の顧問弁護士が
尋ねてきた。究極の魔法瓶の技術は元々「ミラクルエレクトロニクス」の
ものであるため、「ハピネス魔法瓶」を特許権侵害で訴えると言うのだ。

金田一は一度は「裁判で戦う」と宣言するが、
裁判問題を抱えた工場と取引する会社なんてある筈もなく、
工場は他の仕事をどんどん失っていることを知る。


そんな中、工場の為に走り回っていた模合が過労で倒れ、入院してしまう。
自分の身勝手さに周りの人間を巻き込んでしまったことを反省した
金田一は、統一郎の元を訪ね、頭を下げた。

「ミラクルさんで、魔法瓶事業を復活させていただけませんか。
ミラクルさんでまた働いてもらうよう俺からみんなを説得します。
それが出来るのなら、ハピネス魔法瓶をなくしても構いません。」と。

統一郎は金田一の頼みを承諾した。


しかし数日後工場の従業員が訪れると、統一郎は魔法瓶事業を復活させるつもりは
ないと言い、工場の従業員を営業や経理に振り分けた。

その事を知った「ミラクルエレクトロニクス」の社内では、
次々に統一郎への批判の声が呟かれる。

それを見た榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)が「俺たちは会社の歯車じゃねー」
とtwitterで呟くと、社員から賛同するつぶやきが次々と寄せられた。

一方、ハピネス魔法瓶がなくなって安堵している統一郎に
広瀬遼一(草刈正雄)は「ミラクルエレクトロニクス」との
契約解除通知を突きつけた。
統一郎は反論するが、広瀬は「君が潰したかったのはライバルの
ハピネス魔法瓶じゃない。弟である金田一君なんだろ?」と問いかけた。


ある日の朝、「幸福荘」の玄関に榎本が立っていた。
金田一達と一緒に働きたくて、「ミラクルエレクトロニクス」を
辞めてきたと言う。

金田一が「働くって言っても、ハピネス魔法瓶はもうないよ。」と答えて
玄関を開けると、その前には1507人の人が立っていた。

その頃「ミラクルエレクトロニクス」では財前が慌てふためいていた。
1507人の社員が誰一人として出社しておらず、
机の上には辞表が置かれていたのだ。

統一郎は、社員たちは皆金田一の元へ向かったのだと悟り
動揺したのだった・・・




ついに・・・ 金田一勝利の時がやってきましたね!?
ちょっと現実離れしている気もしましたが(笑)、
ストーリー的にはとても面白かったと思います。

特に、金田一が統一郎の元へ行き土下座をするシーンなんて
涙が出そうでした!

私利私欲に囚われず、仲間の事を第一に考えるところが
金田一の最大の魅力であり・・・
そんな彼だから、皆金田一に付いていきたくなるんですよね。

1705人の社員全員に逃げられて、統一郎はどう動くのでしょうか?
「ミラクルエレクトロニクス」はマジでどうなっちゃうの!?

「ハピネス魔法瓶」は無事にこのまま大成功を収めるの?
金田一と彩矢の恋の結末は??

12月24日 クリスマス・イブの最終回
楽しみで仕方ありません☆

PRICELESS第8話のあらすじ・動画を観てみる?


PRICELESS第7話のあらすじ・動画も観てみる?



スポンサーリンク

共通テーマ:芸能 | nice!(0) | 編集

nice! 0

Copyright © 芸能エンタメチャンネル All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
プロバイダ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。