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芸能界の大御所？、板東英二に脱税が発覚！ しかも相当な金額の所得隠しなので、だいぶ悪徳って感じです。 「世界ふしぎ発見」でもずぅーっとレギュラー出演していて、降板してしまうのでは？という話もありますが・・・ 早くも、名古屋市の中部日本放送（ＣＢＣ）は「そこが知りたい特捜！板東リサーチ２０１３お正月超特大号」を放送見合わせすることにしたようです。→ranking
さて、TVで何度も何度も耳にしている“脱税”。近年手口も巧妙になり、多方面で会社などが摘発されていますね。 そんな脱税するほどお金を手にしたことがないので（笑）、庶民にはよく分からない世界ですが、今回の板東英二による脱税は、一体どんなものだったのでしょうか？ ということで、少し説明を・・・
元プロ野球選手でタレントの板東英二（72）の個人事務所「オフィスメイ・ワーク」が、７年間で約8千万円の申告漏れを指摘されたそうです。8千万円って、どう見ても“うっかり”の額じゃないですよね・・・ 内容は、取引先への架空外注費が主だそう。 イベント企画会社にテレビ番組の企画制作や商品開発などを外注したように装い、企画会社が受け取った代金を還流させたりしたそうです。 既に修正申告して納税したらしいです。 7年間分の所得を修正申告して納税って・・・相当な金額の追徴課税なんじゃないでしょうか・・・
で、問題なのはこの事務所。板東英二が実質経営者なので、意図的に脱税を主導したと見られている点です。確かに、手口を見ていると慣れている感じします。 ネット上ではこの件を受けて、「キャラそのまま」「やることが意外性ゼロすぎて逆に笑える」など、どちらかと言うと驚きよりも“ヤッパリ”の方が多いですね！それも何か人間性出ててかわいそうな気もしますがｗ
板東英二と言えば「ゆでたまご」への執着。最初は単なるネタなのかと思ってましたが、実は幼少期の母との思い出が詰まったエピソードがあります。 満州生まれの板東英二は日本に引き揚げて来る時、厳しい寒さと飢えに襲われ大変な思いをしましたが、ゆで卵と母親の愛によって耐えられたそう。 生前の母の口癖が「ひもじい思いさせて、すまなかったねえ。ごめんね」で、板東英二がプロ野球選手になっても、実家に戻ると“ゆで卵”が用意されていたそうです。
まあ確かに感動秘話な訳ですが、今回の脱税はその坂東英二本人がやらかしてしまったことを考えると、お母さんもガッカリするでしょうね。 お金への感謝が、執着になったしまったことが残念ですし、事務所の名前も「オフィスメイ・ワーク」って「オフィス迷惑」みたいに聞こえるので、改名した方がいいと思いますｗ
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